本日は18禁BLゲーム「オメルタ~沈黙の掟~」に登場する「霧生礼司」というキャラクターについてつらつら書いていこうと思います。
実はBLというジャンルにおいて私が最も愛しているのがこの男。
なので霧生に対する思いを記事にしてひたすら吐き出していこうと思ったんですよ。
そしたら書きたい事多すぎたし、言語化難しすぎたし、途中で性癖の話に脱線したしで結局めちゃくちゃ長くなった。Oh…
駄文乱文となりましたが、良かったら読んでってくださいな。
「オメルタ~沈黙の掟~」は最近ではもう知っているという方もあまり見かけませんが、2011年発売ということで去年10周年を迎えました。おめでとうございまーす!
そして、その発売10年越しに霧生という男に沼ってしまった哀れな腐女子がこの私です。
いや・・・・・・・10年越して。
いつも何かにハマるのが異常に遅いことに定評がある私ですが、さすがに10年越しは自分でも驚きました。10年越しともなるとさすがにツイッターとかでも話題に出してる方はほぼ見かけず、ハチャメチャに寂しい。そしてこのブログ書いてる間にJJ(主人公)の誕生日が過ぎ去っていきました。おめでとうJJ。
『オメルタ~沈黙の掟~』公式サイト
http://www.chatnoir.biz/OKITE/index_02.htm
『オメルタ CODE:TYCOON』(ファンディスク)公式サイト
https://www.chatnoir.biz/CT/index_02.htm
ゴリゴリにネタバレしてます。注意
<はじめに>
まず前置きしておきたいのですが、私が霧生に抱いている「好き」は「キャラ萌え」という感情です。シナリオが良くて好き、という事ではないです。
なので「この展開が素晴らしい!」みたいな話はしません。ひたすら霧生という男に萌え散らかして興奮しているIQ低めの記事です。
<あらすじとキャラ紹介>
オメルタの話を知らない人も多いと思うので、まずは公式のあらすじを紹介します。
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――西暦20XX年。
局地的な電磁波テロにより、犯罪と歓楽に満ちた移民街と化した東京湾――
“龍宮”と呼ばれるその湾岸地域は、
今や外国からの不法滞在者と、
表の社会から堕ちた日本人を懐に擁する、混沌の都だった。
海外から持ち込まれる麻薬、銃、そして人……金さえあれば、何でも手に入る。
そもそも、金がなければ奪い取ればいい。
命知らずのアウトローさえ恐れるのは、
海外のマフィアが取り仕切る……麻薬取引、人身売買、銃器密売。
ここは文字通りの犯罪街だった。
主人公『JJ』も、街の混沌の一部。
幼い頃、両親との旅行中にゲリラに攫われ、兵士として育てられた。
NPOに保護され、日本に戻った今でも、
他人の命を食い物にし、その日その日を食いつないでいた。
一人の『殺し屋』として。
原始的だが、生ける者の本質的な在り方。
ここは彼にとって最高の隠れ家だ。
だが、一匹狼のJJにもやがて、その命を組織に預ける日がやってくる。
街で恐れられる二つの組織――
イタリア系マフィア『キングシーザー』と、
大陸 系マフィア『ドラゴンヘッド』……
この街の覇権をめぐる抗争の火蓋が、間もなく、切って落とされようとしていた……
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まあちょっと長いですが、要は舞台である東京湾沿岸では「キングシーザー」と「ドラゴンヘッド」という2大マフィアが勢力争いをしていて、主人公である殺し屋「JJ」がどこに属するかによって展開が変わってくるということです。他に「中立」の立場も選択できるので、大まかには3分岐ですね。
あらすじからも分かる通り普通に治安悪いです。中国系の移民がいっぱいだし闇市で銃火器とヤクが出回ってる。こわい。
ちなみにタイトルでもある「オメルタ」はイタリア語で「血の掟」という意味で、マフィアにおける約定なんだそうです。(wiki調べ)
このゲームの特徴はやはりキャラクターの多さでしょうか。多くのBLゲームでは攻略対象は大体3~5人くらいかなと思いますが、なんとオメルタは攻略対象が7人います。しかも続編の方では8人に増える。
多くね?
あともう1個大きな特徴としては、「主人公が攻め受け両方やる」という点です。
BLゲームの主人公は大抵総受けか総攻めだと思いますが、JJは攻めも受けもこなすんですよね~これ珍しくないですか?私が知らないだけかな。
あとこれはシステムの特徴ですが、選択肢を選ぶときにタイムゲージがあります。10~15秒くらいかな?しかも「タイムオーバーが選択肢として存在する」んですよね。普通に攻略ないと難しいと思います。
では次に推しの紹介を、といきたいのですがその前に主人公の紹介をさせてください。
説明は下にそのまま書いておくので、画像はビジュアルの参考程度に見てもらえれば大丈夫です。
JJ:デスサイズ(死神)
CV:城ケ崎仁
『かつては名うての狙撃手(殺し屋)だった。一つの組織に忠誠を誓わず、色々な組織に雇われる流れ者。自由奔放な一匹狼のような存在。定住を嫌い、人を信じず、信じるのは自分の腕と金だけ。冷淡で口が悪く、気遣いをしない奔放なタイプだが自然と人に好かれる不思議な魅力を持つ。』
出典:「オメルタ~沈黙の掟~」キャラクターページ
JJはコードネームとかではなく、彼は幼少期の過酷な体験によって自分の名前を忘れてしまっているため自らをそのように名乗っています。黒髪クールビューティーですね。靴がダサいとか言わない
霧生ルートでは「攻め」。
はい、次に霧生のプロフィールはこちら。
出典:「オメルタ~沈黙の掟~」キャラクターページ
霧生礼司(きりゅうれいじ):地獄の猟犬(デスハウンド)
CV:大石けいぞう
『ボスである瑠夏に身も心も忠誠を誓っている若手幹部。ボスの為になら自分を犠牲にできる情熱を持つが、若さゆえに熱くなりやすく、融通がきかない。組織には属さず転々としているJJを最初は信用できず、ボスに認められて、可愛がられる程に、剥き出しにした嫉妬の感情をぶつけてくる。』
ということで霧生くんは先ほど挙げた「キングシーザー」、「ドラゴンヘッド」という2大マフィアの内「キングシーザー」に所属する若手幹部です。しかめっ面が印象的。
画像の台詞にもあるように最初は何かと主人公に噛みついてきますが、「受け」。そして童貞。
個人的にこの時点で既にサイコ~~~~~!!!!^^
なんだけど詳しい事書く前に霧生ルートの大雑把な説明しときますね。
霧生ルートにおける霧生とJJの関係:
殺し屋として生きていたJJは、ある時ひょんなことからキングシーザーのボスである瑠夏に殺しの腕を買われ、キングシーザーに加入。最初霧生はJJを嫌い、辛辣な態度を取っていたが任務でJJと共に戦い、行動する内に信頼していくようになる。
JJとのカプ名は「J霧」。
<霧生というか性癖というかの話>
※霧生のこと書くつもりが、なんか気付いたら性癖の話になってました。
本筋入るまでが長いんで適当に飛ばしてください。
私ね~本当に霧生が好きなんですよ。
今はだいぶマシになったけど一時期ずっっっっと霧生の事ばっかり考えすぎてやばかったんだよな…。四六時中霧生の事考えて妄想して興奮したり、BADの展開思い出して悲しくなったり、鬱々したり、隙あらばゲーム起動してスチル見たりボイス再生したり。特に私ドラマCDが好きで、セックスしてるトラックばっか延々リピートして毎日寝る前に聴いてたら台詞覚えたもんね。
もしかして・・・
これが恋・・・ってコト!?(違うよ
まあ私は霧生がJJに抱かれるっていう所込みで好きなんで本当に違うんだけど、脳における霧生の占有率がもはや恋だった。マジでこの感情何?????推しすぎるとこうなるって事???
そしてこの記事を書くためにゲームとCD聴いてたらまた沼に戻りかけてるんだが。助けて。
オメルタってPSVitaでも移植版が出てるんですけど、そこに書き下ろしSSが収録されているっていう理由だけでソフト買ったもんね。中身は完全に同じだし、なんなら18禁じゃないから濡れ場カットされてるし、SSだってボイス付いてるわけじゃないのに、まだ見ぬ新しい霧生の話を読めるというだけで買った。しかもこのSS、フルコンしないと開放されないww
いや、攻略キャラ8人もいんの分かってんのか!?!?!?(開放めっちゃ時間かかった)(SSめっちゃ良かった)
それにしても1人のキャラにここまでハマるのは久しぶりです。
最近はアニメもあんまり見なくなっちゃって、BL漫画を読んでも良い話だな~くらいまではいってもこの子好き~~~!みたいにはならなくて…ってなってた時に彗星のごとく現れた超新星。
推しのボイス聴いたりスチル見て興奮して悶えまくるというオタクの楽しさを再び与えてくれた男。
それが霧生。
今までの私のオタク経歴としては長いこと少年ジャンプ作品の腐女子やらせてもろてたんですが、ここにきてBLゲームのキャラにドハマりさせられるとはね。
しかも18禁BLゲームの何が良いって、18禁だから「公式で推しのセックス描写を見られる」のがやばい。個人的に1番でかいと思ってるのがボイス。
二次創作だったら絵の方はどうにか出来るけど、ボイスはどうも出来ないじゃないですか?
それを「公式で推しの喘ぎが聴ける」って………ねえ!??!!??
やっぱ18禁BLサイコォ~~~!!!⤴⤴⤴⤴⤴^^
一生付いていくぜぇ~~~!!!
あ、もちろん喘ぎ云々は推しが受けの時の話ですけどね。でも推しが攻めでも普通に楽しめるので問題ナシ。こないだプレイしたゲームも攻めが推しだったけど、シナリオが面白すぎたしそのシナリオに声優さんの演技が乗っかって感情をぐちゃぐちゃにされました。アーメン。
J霧というカップリングの好きな所も語っておきたい。
J霧で良いのは、攻めであるJJも結構好きなキャラっていうことですね。結構というかオメルタの中では2番目に好き。だから好きキャラTOP2がカプとか最高じゃ~~~~ん!!!って感じ。
BL漫画だと「片方は好きだしカプとしての関係性も好きなんだけど、もう片方単体で見ると別に好きじゃないんだよな~」っていうことはザラにあるからなあ…。だから私にとって「攻め受け両方好き」っていうのは貴重なケース。ありがたい。
ていうかJ霧にハマってるのも多分この辺が原因かもしれない。二次創作腐女子って、大体自分の好きなキャラ同士を絡ませるのが好きじゃないですか。だからJJと霧生が両方好きっていうのが二次創作腐女子だった私にハマったんではないかと。
攻め受け両方推しだとエロシーンの興奮度がダンチなので最高なんだよなあ…。推しくんたち、一生イチャイチャラブラブしてて欲しい。
J霧はもう推しカプすぎて、公式のJ霧をほぼ集めきるのでは飽き足らずFAとかもいっぱい摂取したかったんですよ。でもいざPixivで検索したら「全っっっ然無い」。小説の方は総件数20~30とか…????それがもう悲しくて悲しくて。
結局「J霧を摂取したいのに存在しない、存在が無いなら自分が書いて存在させるしかねえ!!!!」て結論に至ってついに自分で小説書いた。あとJ霧描くためにしばらくやってなかったイラスト再開してスケブとミリペン買った。もうね、自分の行動力にびっくりさせられたし推しの存在ってすげ~~~!!!になった。
そして今現在は霧生の好きをタラタラ綴る記事を作っていると。オメルタやってる時はブログ始めるなんて1ミリも思ってなかったしもう人生何があるか分からんね。
で霧生の好きなとこ山ほど書くぞ~~!って記事書き始めるじゃないですか。すぐに「かわいいから」とか「ギャップがあるから」とか色々思い付いたんでそれで書き進めてたんですけど、なんか…なんか違うな…ってどこかでずっと思ってたんですよね。もちろんそれは好きを構成してる要素ではあるんだけど核心ではないような…ってモヤモヤしてたんです。
おかげさまで文が滅茶苦茶になったし言語化に死ぬほど苦労しました。もう書いては消し書いては消しの繰り返し。毎日取り組んでるのに進まない。「好き」とか「萌え」の感情を文章化するのむっっっっっず!!!!!!
しかし先日、やっと結論に辿り着きました。
私が霧生を好きである最大の理由は、
「低音ボイス」 なのに 「かわいい受け」
だから。
うん。悩んだ割に普通だし性格でもないっていうね。
もちろん性格も好きよ?好きだし厳密に言うと「声」と「性格」が両方ぶっ刺さったが故の相乗効果ってことなんだけど、1番でかいのは「声」っていうことに気付いたんや…。そもそも確か私が霧生に落ちたきっかけって、声優さんの演技が良すぎたからだったと思う。演技がめっちゃいい、声も低くてかっこいいっていうので刺さったんだろうな。
もちろん霧生の好きな所を挙げるっていう作業を始めた時点で「声」が好きなのは自覚してたつもりだったけど、それも数ある要因の1つにすぎないと思ってたんですよね。だから最初霧生の性格とか描写に焦点を当てて考えてたんですけど、まさか「性格」よりも「声」が霧生を愛してる根幹になってるとは思わなかった。
思い返せば私、BL漫画を読むのは好きで色々読むけど、BLCDって試聴とか聴いて「声特に惹かれないなー」と思ったら聴かないんですよ。まあこれは皆そうなのかな?分かんないけど。原作が好きなBL漫画でも買わないときある。
じゃあどんなんなら買うのかっていうのは、「好きな声優さんが受け役」の時なんですよね。で私が好きな声優さんって低音ボイスがかっこいいなーとか好みだなって思った方なんですが、「そのかっこいい低音ボイスで喘ぐ所が聴きたい!」っていう理由で買ってます。うーん、ド不純。怒られそう。
つまり何が言いたいかというと、私は
「低くていい声の男が攻めに抱かれて喘がされてるのがド性癖」
なんですよ。
素の声がかっこ良ければかっこいいほどよい。
低い声が喘ぎで高くなるのも興奮するけど、出来るだけ高くなりすぎず低いままの方が私は好きかな?
低音で話す攻めっぽさがある男が抱かれるってのが大事よね。声に関わらず、体格がいいとか、身長が高いとか、攻めにもなれそうな要素があるキャラは積極的に受けになって抱かれて欲しい。
でここで霧生の話に戻りましょう。
さっきも言ったように、「低音ボイスかつ受け」の男がいますね?
その男がさらにですよ。
「性格好み」・「ビジュアル好み」
だったら???
そりゃ好きになるよねえ!??!
ビジュアル好みってのは今初めて言いましたが、わたくし「スーツ性癖人間」ですのでスーツの男が刺さるのは必然だった…。
なんか私、キャラクターが複数いた時にインテリスーツwith眼鏡みたいなキャラ(某ヒプノシスの兎とか)いると、周りの友人に「絶対こいつ好きやろ~!」って言われるんですが
違うから!!!(大声
確かに眼鏡もスーツも好きだけど、その属性を持つ奴が偶然、たまたまインテリなだけだから!!
別にインテリにこだわりは全くないです。実際、オメルタにも霧生と同じスーツでしかも眼鏡のインテリキャラいますがそっちは刺さらなかったし。
だから推しになるプロセスって「声と性格が好きかどうか」があってからの「ビジュアル」なのかなって思います。もちろんキャラについて何も知らない時はビジュアルで好みを選ぶわけですけど、それで性格も好きならなお良し、好きじゃなかったら推すまでに至らないって感じかな~私は。
逆に「ビジュアル見た時は全然好みじゃなかったけどめっちゃ性格刺さる!好き!!」とかも普通にあります。
まあこんな感じでキャラクターって大体「声」「性格」「ビジュアル」の掛け合わせで構成されてて、それらが何個自分に刺さるかで好き度が変わるわけです。でも今までの経験上、これ全て刺さるというのはあんまりない。特にBLは。ボイスは好きだけど性格刺さらんな~とか、性格好きだけど声刺さらんな~とか。CDだとビジュほぼ関係無くなっちゃいますしね。
と思ってたらですよ。
ついに全部刺さる男が現れちまったってワケ…!
それが霧生礼司っていう男なんですけど。
正直、BLというジャンルで今後霧生以上に好きになれるキャラは出てこないと思う。
それくらい霧生が刺さりすぎて抜けない。
はい、私の性癖の話が長くなりすぎた。
話が死ぬほど脱線したんですがさっき「声」「性格」「ビジュアル」の話をしたので、それに沿って霧生の話をしていこうと思います。やっと本題……笑
・性格
霧生という男を1形容詞で表すとしたら「かわいい」。
ただ、ひたすらに、かわいい。(愛
「可愛い」っていうか「かわいい」っていうこの感覚、誰か分かってくれないだろうか。
もちろん他にも「愚直、ひたむき、男前、純粋」とか言いたいのは色々あるんですけど、かわいいの割合がデカすぎるんだよな。
なんでこんなにかわいいかっていうのは考えましたが、結局「声優さんの演技が素晴らしすぎるせい」という結論になりました。っていうのは、私が霧生に落ちたのってシナリオ中における霧生の「かわいい」描写が、声優さんの演技によって昇華されすぎたからだと思うんですよね。「テキストだけ読んだら普通なのに、ボイス聴いたら予想を上回る良演技すぎて死んだ」とかいう経験、ありません?私はしょっちゅうあります。霧生もそのタイプだった。テキストだけでも確かにかわいいけど、それ以上にボイスの破壊力が尋常ではない。
いやほんと、「せい」とか書いたけど声優さんが大石さんじゃなかったらここまでハマってたか分からんから、割と真面目に責任取って欲しい。
そしてこういうのは文字でアレコレ言うより結局聴いてもらうのが一番早い。
ということで霧生のサンプルボイスとドラマCD試聴リンクを貼っとくぜ!!
①サンプルボイス(沈黙の掟)
サンプルボイス①
サンプルボイス②
②ドラマCD試聴(DLsite)
オメルタ~沈黙の掟~ ドラマCD Vol.1 霧生編 「狂犬・霧生礼司の受難」
③サンプルボイス(CODE:TYCOON)
サンプルボイス①
サンプルボイス②
沈黙の掟のサンプルボイス聴いてから試聴を聴くと楽しいかと。
特に試聴はちょうど霧生の可愛い所とちょっと喘ぎが聴けるんで!!!是非!!!!なんならもうこっから続き読まなくていい。とにかく今すぐページに飛んで聴いて欲しい。頼む。
正直これ以降のかわいい話も、ほんとはボイスを聴いてもらいたい。ボイス有りと無しじゃかわいさがまじで違うので。まあそんなん出来る訳ないのでテキストだけで頑張りますけどね!!(涙目
サンプルボイスとドラマCD両方聴いてくれた方がいればなんとなく分かると思いますが、普段澄ましたというかお堅い態度を取ってる霧生が「JJにだけデレる瞬間」というのが最高にかわいいわけです。
しかもこんなにかわいいのに、マフィアとして仕事をしている時の霧生はめちゃくちゃ有能だしかっこいいんすよ。
このギャップが霧生のかわいさを引き立たせてると思うし、スペックの高い男が抱かれる側っていうのがもう最高じゃないですか????
本編中では敵と銃撃戦をするシーンで、霧生が敵の数が自分達より多くても全く動揺せず敵を仕留めていく様子が描写されていますが、この時のボイスがま~~かっこいい。
「さあ、交渉は決裂だ。好きなように逃げ惑え。」
ホア~~~好き。
しかも逃げ惑えって言ってるけど全員殺す気でいてこれですからね。容赦ねえ~~~!!!!マフィアだ~~~!!!!敵を排除する時のこの冷淡さがたまらん。
低音ボイスの良さって、こういうかっこいいシーンでも映えるところ。かっこいいとかわいいの両方取り出来るのは強い。
彼は周りから「地獄の猟犬」なんて二つ名で呼ばれ恐れられているわけですが、こういう時は名前に相応しい男だなって思います。
で、上でも書いたんですけど普段の霧生って周りから堅物って言われるような男で、不愛想だし他人に弱みなんて絶対見せないんですよ。というかそもそも全く社交的ではない。いっつもキャラ紹介の立ち絵の顔でしかめっ面してるし。
こんな顔ね。↓
ただこれは、「自分は幹部だから情けない所なんか見せられない」って思ってるから。責任感が強いんですよね。だから、たとえ相手がファミリーであっても隙は見せません。
でもそんな男がさあ!?!??!!
JJだけに甘えてきたり、泣き顔見せたり、からかわれて顔を赤くしたり、抱かれてる(大事)
ってそんなん……そんなん考えただけでさあ……………
死ぬほど興奮するやんけ・・・・・・
そのデレ方もいちいちかわいいんだからもう犯罪では?????有罪。逮捕です。
こういう普段から不愛想で隙の無い堅物男だからこそ、「好きな相手にだけ見せる表情や態度がある」という事実にバカほど燃える。
しかも霧生くんさ~いつもは上の画像みたいに「欲なんかありません」て感じでスンッって顔してるくせに、JJに触られるとすぐ身体が反応しちゃうからえっちすぎんだよな…………
ドラマCDでセックスしてる時の霧生マジで好きだから書いとく。
(服を脱いだ霧生を見て)
JJ「もう勃てやがって。」
霧生「だって…!お前、全然俺を抱いてこないじゃないか。」
JJ「仕方がないだろ。しばらく俺も危険な場所ばかり転々としてたんだ。」
(中略)
JJ「お前、いやらしい顔するなあ…酒のせい、だけじゃないよな。」
霧生「馬鹿が…お前の、せいだろ…。…ずっと、我慢してたんだから…」
この「俺を抱いてこないじゃないか」で抱かれたがってたのが分かるのえちだし、抱かれたかったのにJJに会えなかったから我慢してたってのもエチィ!!!!!(鳴き声
あと「いやらしい顔」ってどんなん!?!?霧生のえっちな顔死ぬほど見たすぎるんだが~~~!!!! スチルぐだざい泣泣泣
ちなみに、本編ではガチで一瞬だけどフェラシーンがあるよ!!!!
この男がフェラってど~~~~考えてもえっっっっちじゃないですか??????この不愛想仏頂面堅物男がですよ???まじで最高なんだが。ただここスチルが無い・・・!!エ~~~~~ン………(泣
で先ほどJ霧の会話を少し載せましたが、彼らの空気感については、公式サイトにSSがあったからこれ見て貰った方が早い。このSSはスチルが最高。すき。
・公式サイトSS
「オメルタ CODE:TYCOON Cool-B 2013年5月号 『微燻のブラウンエール』」
もちろん本編シナリオからもかわいいシーンを紹介するぜ!
終盤に、ドラゴンヘッドとの銃撃戦が勃発して2人とも命を落とすかもしれないという局面があります。
そこでJJが持ち場につくために一緒にいた霧生と別れるシーンがあるんですが、その時に霧生が握手を求めてくるんですよね。JJもそれに応じて握手をしますが、JJが「じゃあ、行ってくる。」と言っても全然手を離そうとしないんですよこの子。ぎゅーっと握ったまま。しかも霧生くん無意識にやってますこれ。そんな離れたがらない霧生を抱きしめるJJがあ~~~~もうすき。無意識なもんだから急に抱きしめられて戸惑う霧生がかわいいから台詞見て。
霧生「J、J…早く、行かないのか…」
JJ「バカ。お前が聞き分けのないことをするからだ。」
霧生「ああ……すまない。その……また、生きて会えるか分からなかったから、つい……」
ど、どへ~~~~~!!??!かわいすぎか~~~~!??!??!JJが死ぬかもしれないって不安になったから無意識にそういうのやっちゃうってそれちょっとかわいすぎるぞ~~~!?逮捕~~~~~~!!!
そしてこの抗争の後JJと霧生は結ばれる訳ですが、実はさっきみたいな素直な霧生はレアケース。普段の霧生くんは自分の気持ちを素直に伝えられず、ツンデレムーブをかましてきます。そこがかわいい。
例えばカフェでの会話シーン。
JJ「次の仕事が決まったら、また携帯に連絡をくれ。」
霧生「ああ。」
JJ「……なあ、礼司。」
(突然の名前呼びに動揺してテーブルに足をぶつける霧生)
霧生「名前を、呼んでいいと、言った覚えは、ないっ……!」
JJ「良いだろ、別に。知らない仲じゃない。」
霧生「だからと言って、貴様……」
JJ「で、だ。明日の夜、暇か?」
霧生「暇じゃない。」
JJ 「そうか。じゃあ、仕方ないな。」
霧生「き、今日の夜だったら……その……」
JJ「……ふ。」
霧生「何を笑ってるんだっ!」
JJ「いや、お前らしい。分かった、今日の夜にな。」
うーーーんかわいい。
なんとなくこの会話で、普段からJJが霧生をからかって遊んでるんだなーっていうのが伝わるでしょうか?J霧の日常はいつもこんな感じ。
っていうのを踏まえた上で、もう1個好きシーンがあるんですけど、
JJが霧生に「お前の事を心配している、大事に思っている」ということを伝えるシーンがあって。でもJJは普段そういう事を口にしない人間なので、自分で言って恥ずかしくなって顔を赤くしちゃうんですよね。
さっきも書いたようにいつもはJJが霧生をからかっている側なので、霧生からしたらそんなJJはめちゃくちゃ珍しいわけです。それを見て面白そうに、でも「自分を大事に思ってくれている」という事実に嬉しそうに笑う霧生がンギャワイイ!!!!
そして全オメルタ作品で霧生の笑い声を聴けるのはこのシーンだけ!!!!貴重な笑い声まじでありがとうございます。初めてボイス聴いた時は尊すぎてPCの前で悶え散らかしたしリアルに拝んだ。
(ほんとはもう1回あるけどJJにくすぐられたせいなのでノーカン)(それも激カワ)
JJも攻めとして素晴らしくて、彼いつもは「霧生」呼びなのですが、霧生をからかう時とセックスの時だけ「礼司」って呼ぶんです。しかもこれ、JJは「霧生が『礼司』と呼ばれることを一番恥ずかしがる」ということを分かっていてやるんですよ!!!
は~~~???ずるすぎ許さん。
あと「かわいい」もセックスする時とからかう時に言う。それにも恥ずかしがる霧生がまた最高。
でこんだけかわいいかわいい言ってて、たまに仕事モードの霧生が顔を覗かせるとそれでまた昇天できる。
「そうだ、こんだけかわいいのにこの子マフィアだったわ…!!!」って思い出させられて興奮する。
JJやボスとか心を許した人間には態度が柔らかくなるけど、それ以外の敵認定した人間には躊躇なく銃を向けて排除できるような苛烈さを持っているところがたまんね~~~~!!!!
あと霧生の性格に関して、私がすごい好きだなって思っているのが「ファミリーや心を許した相手には基本的に律儀で誠実」っていう部分ですね。
JJが霧生の誕生日パーティでプレゼントを渡すシーンがあるんですが、霧生がそばが好きということを知ったJJはそばをプレゼントします。
まさかの調理後の状態でなぜか出前の岡持ちごと。
(元々のセンスの無さに加えて、JJは殺し屋としてずっと隠れて生きてきたせいで世間知らずな所があるので…^^;)
もちろんそばは伸びきってしまっていてどう見ても美味しそうとは思えず、霧生も「人様の好物を愚弄した罪の重さ、分かってるのか!?」とブチ切れ、その場に居合わせた瑠夏や他幹部にも引かれてしまいます。
しかし一応これは人に贈り物なんてほとんどしたことがないJJが、霧生のために散々悩んだ結果だったんですよね。それを知った霧生は、拗ねたJJが自分で蕎麦を捨てようとしたのを見かねて、JJから蕎麦を奪い取って食べ始めます。パーティなので周りには豪華な食事やらワインやらがあるのに。
JJから蕎麦を奪う時、霧生は
「馬鹿が、食べ物を無駄にするなと教わらなかったか」
って言って食べるんですけど、も~~この素直じゃない感じ!!!かわいい~~!!!たまらん。
霧生は最初攻めの案もあったそうなんですが受けにしてくれた製作陣は神としか思えない。受けにするって決めた人に500000億円払いたい。本当にありがとう。
・声
もう性格のとこでちょっと書いちゃいましたが、霧生の可愛さを100から1000に昇華しているのはCVである大石けいぞうさんの演技力の賜物なんですよ。
とにかく大石さんの台詞一つ一つの演技が素晴らしい。
序盤のJJに敵意と嫌悪を鋭く向ける表現から、JJに心を許してからは信頼をしている様子や素直になれないツンデレな所を細やかに演技して下さっています。
こればかりはゲームで聴いて頂く以外伝える術が無くて本当に悔しいんですが、霧生のツンデレボイスはまじで可愛いです。普段ドスの利いた低音ボイスなのに、その低音のままJJにデレる時の破壊力といったらもう尋常ではない。何故こんなにも可愛い???理解の範疇を超えとる。
なんていうか、もちろんゲームだと立ち絵とか表情差分があるのでそれで今こういう感情なんだなっていうのが分かると思うんですけど、大石さんの演技はその表情以上に、頭に霧生の顔をはっきり思い浮かべられるんですよね。極端な所で言うと「…ああ。」っていう一言だけでどんな顔か思い浮かべられる。
ドラマCDだと音しか無いのでさらにその凄さを実感するんですが、立ち絵なくても演技だけで霧生があ、今ちょっと照れたなと不貞腐れてるなとか、しょうがないなっていう顔してそうとか、どんな顔をしてるか、どういう感情かっていう所が細かく伝わってくるんです。まじですごいと思う。
怒るとかの分かりやすい所だけじゃなくて微妙な変化が細かく表現されてるんですよね。霧生は感情の起伏が大きめなので1つの台詞の中でも緩急がしっかりありますが、分かりやすい喜怒哀楽以外の部分でも演技が丁寧。この演技によって霧生という人間の存在感が増してると思うんですよね。
ドスの利いた声もまたかっこいいんですよ。仕事モードの時はマフィア幹部としての本来の彼の恐ろしさも感じられるのですが、そうした面を感じれば感じるほど、JJといる時の彼の可愛さが引き立つんですよね。
ちなみに沈黙の掟よりもCODE:TYCOONの方がさらに声が低くなってドスが利いてます。どっちの霧生も好き。私は実はCODE:TYCOONからプレイしたので、沈黙の掟の方が声が高くて「超可愛い~~~!!!」ってなりました。
ちなみに霧生は喘ぎも低いままです。私は声の高い受けが苦手なのでむしろそこで興奮しましたが、色気があるかと言われると微妙かな?もはやその微妙なとこすらも霧生っぽくて好きなんですけどね。逆に声の低い喘ぎ好き!って方は1回聴いてみてもいいかも。
声が低いまま喘ぐの難しいって聞いたことがあるので、そこも大石さんには本当に感謝しかなく・・・(拝み
オメルタは「沈黙の掟」と「CODE:TYCOON」の2本以外にそれぞれのタイトルでドラマCDが出ているんですが、霧生の喘ぎがエロかった順に並べると
「沈黙の掟CD>>>CODE:TYCOON≒沈黙の掟>CODE:TYCOON CD」
かな。1位以外の異論は認める。
いつ聴いてもすごいと思うのは、沈黙CDでは霧生が上に乗って挿れられるんですけど、普通の挿入と違って下から突かれて息が詰まった感じが表現されてるとこ。J霧って本編だと正常位と背面座位しかなかったから、スチル無くても騎乗位描写入れてくれたのほんとありがたい。大好き。
あとゲーム中で一番エロいと思ったボイスは「お前こそ…もう、こんなだ。」
これ霧生がJJのをフェラして勃ったのを見てからかった時の台詞なんですが、このボイス聴いたときはエロすぎて衝撃が走りました。普段は軽口とか言わないしJJにからかわれて遊ばれている側の霧生が、ここでJJをからかうのえっちすぎて無理。脳のキャパ超える。
からかっているのでちょっと笑いながら言ってるんだけどそれがもう最強に可愛い。最強に可愛いのに、「こんなだ。」の部分の声が少し掠れてるのが最強にエロい。こんなエロ可愛いボイスある???こんな声出されたらどんな男でも堕ちるわ。
まあこんだけ書いてもやっぱりボイス聴かないことには伝わらないところもあると思うんで、もう1回
DLsiteの試聴おすすめしときますね!!!!(しつこい
だってマジで聴いて欲しいんだもの。じゃこを。
・ドラマCD試聴(DLsite)
オメルタ~沈黙の掟~ドラマCD Vol.1 霧生編 「狂犬・霧生礼司の受難」
ここで1個伝えたいのは、プレイ当時、私は「大石けいぞうさんの事を全く知らなかった」ということです。
最初からその声優さんの事を知っていてファンとかだったら、やっぱり多少はバイアスがかかると思うんですよ。贔屓目に見てしまうというか。
でも私は大石さんを存じ上げなかったので、そういうバイアスが一切無かった。にも関わらずここまで大石さんの演技に夢中にさせられてしまったっていうのがすごいと思うんですよね。まさしく「霧生というキャラクターに命を吹き込んだ」って表現が合ってる。これがベテラン声優の力……!!
そういえば大石けいぞうさんについて、分かる方は分かると思いますがかなり有名な方です。他にも、オメルタは平井達矢さん、青島刃さん、紀之さん、藍斗勇輝さんが揃う恐ろしいキャスティング。さらに続編では四ツ谷サイダーさんと魁皇楽さんも加わります。しかもメインキャラではなくサブキャラに。
ラキドもそうですが昔のBLゲーはキャスティングがえぐい。
(余談ですがスロダメの主人公が好きな方は、ぜひここから橘役の藍斗勇輝さんのお声を聴いてみてください。)
私ほんとにもう霧生が好きすぎて、オメルタやってから大石けいぞうさんも大好きになってしまったんですよね。で調べてみたらちょうどその頃始めたソシャゲの推しのご親戚の方だったんですよ。その後も調べていると「このキャラも!?え、このキャラも!?!?」みたいに芋づる式に判明してひたすら驚いた。無知ってこわい。
あとご親戚の出演されているBLCDで声の低い受けがないか頑張って探したんですが、ご親戚の方はもともと声の高いキャラに定評があったようでほとんど見つかりませんでした…。
そう考えると霧生ってまじで貴重な低音受けっていう事ですよね。いや~本当にありがたいな…。いくら感謝してもしきれない。
断言しますが、私がこんなに霧生を好きになったのは彼の声が大石さんだったからです。他の方だったら正直どうだったか分からない。
本当に素晴らしい役者さんだと思います。
もはやシナリオ関係なく大石さんの演技を聴くためにゲームやって欲しい。
・ビジュアル
私思うんですけど、オメルタってBLゲームの中でもスチルめっちゃ綺麗じゃないですか???
知らんって方は公式サイトで見て貰えればと思うんですが、沈黙の掟の方は男らしい節ばったゴツさがあって好きですね。続編の方も、絵柄はちょっとムラがあるんですけど基本的に綺麗です。
もうあんま覚えてないけど、まだオメルタ未プレイの時に霧生について調べてたらスチル絵が出てきて、それがめちゃくちゃかわいくて霧生が気になりだした記憶がある。
でそれが「CODE:TYCOON」で見れる泣き顔スチルなんですが、そのスチルは私の中で宗教画と呼んでいます。
霧生のキャラデザの話をすると、まずシンプルにスーツはポイント高い。上でも書いたけどスーツ性癖人間なのでシャツとかネクタイがはだけてるの大好き。特に霧生は普段スーツをきっちり着てるので、乱れたり脱がせるとどエロいのがいい。
霧生くん足のラインもエロくて、画像は貼れないから誰にも伝わらないけど、銃を構えてる立ち絵の足の長さとラインが最高にエロいんですよ。お前そんな足晒してたら襲われるぞ。
あとは顔も好き。下のこれ配布ヘッダーなんですけど、照れてる顔めちゃくちゃかわいくないですか??? 目線を外してるのが素直じゃない霧生の性格をよく表してると思いますね。
毛先がツンツンしてるのも霧生の普段のツンツン感に合ってていい。ちなみにJJによるとこの髪は触り心地がよくて、朝は寝癖がすごいらしいです。かわいすぎワロタ。
ていうか黒髪と茶髪がいたらなんとなく「黒髪が受けかな」ってなりませんか?そこで茶髪が受けなのがいいんだよなあ…
ちなみに、私J霧はリバでも全然オッケーです。むしろおいしい。なんでリバの話が出るかっていうと、ドラマCDで霧生が童貞っていう話になるんですよね。そこで
霧生「じゃあお前が(童貞を)どうにかしてくれんのか」
JJ「まあ考えとくよ。無期延期でな。」
ていう会話があるんです。ここで思い出してもらいたいのは、このゲームにおいてJJは「攻めも受けもできる」ってこと。だから霧JもJJがやる気さえ出せば出来るんです。JJも完全拒否してるわけじゃないからどうにか頼み込めば(?)可能性は十分にある。
あ~~…童貞の霧生が非処女のJJにめちゃくちゃ翻弄される本が見たい……そして結局後ろが物足りなくて受けに戻っちゃう霧生が見たい……
さっきの黒髪の方が受けに見えるみたいな話に戻るんですけど、私定番通りの設定ってあんまり惹かれないんですよね。簡単に想像できるのってつまらないじゃないですか。だから「このキャラはこう見えるけど、実は…」みたいな一捻りとかギャップが欲しい。
そう見ると霧生は「いつも険しい顔してるし警戒心も強く見えるけど、実はツンデレで、照れ顔がかわいくて、感情豊か」っていうのが良かったです。いやでも文字にしたらこれもド定番だな…。予想以上にデレ部分がかわいすぎましたね。とにかく何かしらのギャップが欲しいということで…(笑
完全にJJにデレきるのではなくて、「素直になれなくてツンケンしちゃう」って所がポイント高い。
あと私霧生のこの茶色ツンツン短髪の髪型結構好きなんですよね。元々好きなのか、もはや霧生が好きだから髪型も好きなのかは分からんですが。
キャラデザ担当して下さった立石さんには本当に感謝しかない。霧生をデザインして下さってありがとうございます。先生に足向けて寝られません。
そういえばオメルタの絵師さんは立石涼先生はデ王と同じ方なんですよ。まあだからなんだって話なんですが、オメルタは立石先生がキャラデザも担当していらっしゃるので、気になった方は調べてみてネ。
【番外編】身長差
これは霧生単体というかJ霧の話ですが、霧生はJJより身長が3㎝高い。
JJが175㎝、霧生が178㎝です。
序盤で攻めっぽい要素があるキャラが受けであってほしいみたいなこと書きましたが、これとかまさにそうで、身長の高い方が受けっていうのが死ぬほど興奮しますね。
しかも霧生が178㎝っていうのも私的に絶妙で最高です。180にはギリ届かない所が「ちょっと体格の良い受け」っぽくて萌える。
もしパッと2人が並んでいるのを見たとして、霧生の方が高くて体格もいいのに受けって……立ってキスする時には高い位置にいる霧生が受けって……。好(ハオ)・・・・・・・・。
受けの体格に関して私は基本的にガチムチ寄りの筋肉がしっかり付いた体型が好きなんですが、かといって攻めと差がありすぎるのは嫌なんですよね。セックスの時に大変そうだし。同じくらいの体格がいい。
そんな自分には「身長が高い方が受け」、かつ「3㎝」という、「差が確認できつつほぼ一緒」であるというこの絶妙な数値が最高。身長設定をこれほど感謝したこともない。
そしてJJと霧生の身長差を感じたくて部屋の壁にマステを貼った腐女子はこちらです
マステ貼るのいいぞいいぞってよく聞くと思うんですが、やったことない人は本当にやってみた方が良い。
マステ貼ることで自分との身長差がなんとなく分かるから、想像よりもリアリティが出るんですよね。あれは本当にやってみないと分からない感覚。
ほら今すぐマステちぎって!地面から長さ測って貼るだけ!一瞬で作業終わるから!!
実際、175㎝と178㎝って思ってたより高かったし、3㎝ってそこまで差無いんじゃない?と思ってたんですがマステ貼ったら意外とあって興奮した。まじでやった方がいい。立ってキスしたらこんな感じかな?とか妄想オタクできる。
今やってみたいなって思い付いたのは、「立ち絵を等身大で印刷して紙に貼り付ける」ってやつですかね…w ガチ末期感ありすぎてやるの躊躇するけども。
でも1回やってみたいな…誰か試してくれないかな~私の家プリンターないので…(他力本願
<あとがき>
はい、ということで長くなりましたが以上で霧生の好き垂れ流し記事終わりでーす!
もし霧生に興味を持ってくれた方は続編の「CODE:TYCOON」からプレイするのがおすすめです!
っていうのは、「沈黙の掟」の方はシナリオがちょっとアレなとこがあって…(ゴニョゴニョ
正直、「霧生が好き」というインプットが無い状態でやるのはおすすめしません!
私は霧生の新しいボイスだけで幸せになれましたが、そうでない方はかなり微妙だと思う。ていうかインプットがあった私でもプレイしたのちょっと後悔した笑笑
今はそれももう乗り越えて、単純にボイス楽しんでますけどね!
ていうか私も「CODE:TYCOON」からやってますしね笑 でもそのおかげで今こんなに霧生が大好きになれたと思っているので後悔はありません。
それに今回の記事に書いてあるエピソードはほぼ「沈黙の掟」のもので、「CODE:TYCOON」のネタバレはしてないので「CODE:TYCOON」をプレイすればここに書いてない霧生のかわいい一面を見れると思います。
ちなみに「CODE:TYCOON」は「沈黙の掟」のファンディスクという位置付けなので、どのルートも糖度が高め。GOODの他にBADエンド、SADエンドが用意されていますが、歴戦の闇の腐女子の方には生温いかな?なのである程度深い闇に耐性を得た光の腐女子におすすめです。
さて、あとがき長くしてもアレなのでこの辺で締めますね。こんな長い記事をここまで読んで頂いてありがとうございました!
最後に一言。
J霧はいいぞ。
以上、じゃこでした~!また次回ノシ