【2周目】霧生に狂った女の振り返りプレイ③【オメルタ~沈黙の掟~】






前回記事からめちゃくちゃに間開いてしまいました。
GWだから出来るだけ進めるぞ。
それではJJと霧生がキングシーザーに帰ってきたところから再開です。



前回二人はグレネードを放り込まれ、脱出時にゴミ捨て場にダイブしたので、屋敷に帰ると瑠夏や幹部に「くっせ~」みたいな顔で迎えられます。
ここでJJが「命を懸けてきたというのになんという仕打ちだ。」って言うのなんか好き。
瑠夏に今こなしてきた任務の報告などし、話がひと段落した後。


瑠夏「ところで霧生。キミ、ボクにまだ報告していないことがあるだろう?」


突然の問いかけに霧生もJJも???となっていると、
いきなり瑠夏にぶん殴られる霧生。
唖然とする二人を前に、


瑠夏「君は以前、JJにあらぬ疑いをかけて、少しばかりやんちゃをしてくれたそうじゃないか。」


と、以前霧生がJJをリンチした際のことを問い詰めます。
なんと瑠夏さん、JJがリンチされた時の怪我が気になってファミリー1人1人に聞いて回ったそうです。
雇ったばっかの殺し屋1人のためにここまでするの素晴らしいボスすぎない???

「ファミリーを思ってのことでした」と答える霧生に淡々と正論パンチをかましていく瑠夏さん。
前回の記事で「JJ追い出したいからってリンチはアホすぎる」みたいなお気持ちを書いたんですが、ここで瑠夏が言いたい事言ってくれるので溜飲下がりました。

霧生を問い詰めた後、瑠夏はリンチに参加していたモブ二人を呼んで制裁を加えようとします。
瑠夏は、霧生は指示しただけでJJに暴行を加えていないと思っているようで、原因はリンチを吐いたモブ二人が霧生を庇ってそのように証言していたからでした。
部下が自分を庇い制裁を加えられようとしている事実を突きつけられ、霧生は自分からJJに暴行を加えたことを告白します。

本当か、と瑠夏に尋ねられたJJ。
ここでJJさん、

「おいおい、別に大したことじゃない。ちょっとじゃれ合いが過ぎただけだ。」

なんと助け船を出します。
まさかの返事に驚いて狼狽する霧生(好き)に、


JJ「……(霧生に)何とか言えよ。」(小声)

霧生「……すみませんでした、ボス。」

JJ「霧生!」




あのね〜〜〜

ここの下り無限に好き。

あんだけ暴行されたJJが助け舟を出したのにそれに乗らないのは霧生らしいなって。
基本的に嘘とか誤魔化すの嫌いなんですよね霧生は。
まあJJの親切心が無駄になっちゃったのは若干可哀想だけど。
というかここで助け舟を出すJJイケメンすぎんか?
ここだけで霧生が惚れるには十分すぎると思うのですが。


瑠夏に謝るのは自分にじゃないだろ、と言われJJに土下座して「俺を殴ってくれ!」と言う霧生。
あまりの豹変ぶりにJJが狼狽えていると別のファミリーからも「殴ってやれ。その方が霧生のプライドも保たれる。」というコメントが。


このメンツ第一主義者共がよォーーーッ!!!


JJの意思を尊重する気はないんか???
こんな形式じみた謝罪に何の意味があるというんだ…。
でもここで意地張っても逆にファミリーとしては受け入れてもらえないんだろうな…と言う面倒くささを感じつつ、JJが霧生を1発殴って茶番終了。
それを見届けた瑠夏さん、「兄弟愛の芽生えも感じられた」とのことですが、



何言ってんだ???



今のどこに兄弟愛あったよ。
まあいいや。もうツッコミやめよう。

この後殴られて口が切れてる霧生の口元を舐めた瑠夏さん、



「家族の味だ…」




何言ってんだ??????????



しまったツッコミやめようと思ったのに無理だった。
2週目のはずなのにツッコミ止まらん。分かってるはずなのに。オメルタってこういう世界なんだ
って…。
霧生も顔赤くしてんじゃないよ。チョロすぎるだろ。プライドはどうしたプライドは。
この後はJJがキングシーザーに正式加入します。こちらは特に問題なく終了。
儀式を終えたことで周りのJJへの対応が少し優しくなりました。



正式加入後のある日、JJの部屋に霧生が訪ねてきます。
着いてこいというので着いていくと瑠夏の部屋まで案内されました。
どうやらJJを部屋まで連れてこいということで呼ばれたようです。
霧生は下がらせられ、部屋には瑠夏とJJの2人だけ。
なんとこの男、JJがファミリーに加入した途端手を出してこようとしています。
女癖というか男癖が悪すぎる。
ちなみに瑠夏は霧生にも手を出しているので一体ファミリーの何人が食われているのか、考えるだけで恐ろしい。
なんだこの穴兄弟ファミリーは。
まあ昔の衆道も主従間の忠誠を確かめるためにやってたみたいなこと聞きますから、これでファミリーからボスへの忠誠も固くなったんじゃないですか。知らんけど。
なんなら瑠夏イタリア人だけど。


ここで瑠夏の誘いに乗るか断るか選択肢が出るので断っていきましょう。
直前に「ボスの命令は絶対」みたいな圧力かけられてるのに断るの肝据わりすぎててやばいなと思いますが、断っても普通に見逃してもらえるのでそこは良いボスだな〜(すっとぼけ)


その後瑠夏の部屋から自分の部屋に帰るJJ。
帰る途中で霧生の部屋を通りがかると、中から人の苦しそうな息遣いが。
JJは昔梓が体調を崩した時のことを思い出し、霧生も同じように体調を崩したのでは無いかと気になって部屋のドアを開けます。
世話が焼ける…とか思ってるの面倒見が良くて好き。


そしてドアを少し開けた先。




そこでは霧生くんが絶賛アナニー中でした。




はい皆さん、こちらがオメルタ名物、アナニー覗かれ霧生くんですよ〜。
オナニーじゃなくてアナニーなのが受けとしての自覚がありすぎて素晴らしいですね。
ここのスチル、霧生のスーツがはだけててとても性癖に刺さる。
やはり前提として霧生は普段きっちりスーツを着ていてガードが硬そうというイメージがあって、それが今崩れている様というのが最高なわけです。


うわ言のようにボスの名前を呼ぶ霧生に、かつて霧生から猛反発を受けていた理由を悟るJJ。
とにもかくにもこの場を立ち去らなければと動いた途端音を立ててしまい、さすがに霧生に見つかってしまいました。
立ち去ろうとしたJJでしたが咄嗟に霧生に呼び止められ部屋の中へ。



霧生「見た、のか…?」

JJ「ああ…見た。」




ここの直球で伝えるJJ、嫌いじゃない。
霧生が言うには、やはりJJが瑠夏に呼び出されたことで体の関係を持ったのでは無いかと疑って嫉妬していたようです。
アナニーを見られる & かつてリンチした男に & ボスの名前を呼んでいたこともバレる
という霧生でなくても屈辱で憤死しそうな状況の中、



JJ「未だに昂ったままの霧生自身が目に入った。」




え???



霧生くんJJと話しながらずっと勃たせてたってこと??????




実際どうか知らないけど普通見つかった段階で萎えないか???
話してる間ずっと勃たせてるの想像したらめちゃくちゃおもろい。


そして元気な霧生ジュニアを見たJJさん、アナニーを中断させてしまった責任を取るということで

霧生を押し倒します。

なんでやねんと思わなくも無いがBLゲームだし有り得るか…?
おじさんもう普通が分からなくなってきちゃった。
一応抵抗するもののぶん殴るとかするでもなく順調に服を脱がされていく霧生くん。
JJに右腕に古い銃創を見つけられ隠そうとするんですが、ここからのやり取り、オメルタ節すぎてめちゃくちゃ好きなのでそのまま書きますね。



霧生「おい、JJ、いい加減にしないと…!」

JJ「お前が隠すからだ。同じ家族だってのに、つれないじゃないか。」

霧生「馬鹿…仲間内とはいえ、余計な詮索をするのは…うっ…」

JJ「何言ってるんだ、あんな無様な格好まで見せたくせに。」

霧生「違っ…あれはお前が勝手に覗き見て…」

JJ「俺のせいばかりにするなよ。鍵もかけないで、覗かれるのを待ってた、お前が悪いんだ。」

JJ「なあ、見せたがり。」




はえ〜〜〜〜〜。
霧生が覗かれるのを待ってた…その視点は無かったわ……。
この鮮やかな責任転嫁、あたかも霧生に非があるかのような言い方、モラハラの才がありそう。(最悪
ちなみに私は普通にJJ君が悪いと思います。
ここに限らず、J霧はお互いに責任転嫁しがち。

結局この銃創は過去に霧生が瑠夏を庇った際に出来たものらしく、霧生にとっては勲章のようなものでした。
この時のJJの台詞。

「お前の大事なものなら、俺も大事にしてやる」

これ、J霧ルートにおけるJJのスタンスの根幹と言えるんですよね。
JJは基本的に霧生以外どうでもいいみたいな感じなので、ファミリーに反発していても霧生が言うなら…と命令をきくみたいな時もあります。
いつもJJが霧生をからかって霧生が振り回されるみたいな感じなんですが、実はJJ→→→→←←霧生みたいなバランスだと思ってる。
相手への依存度としてはJJの方が高いところが盲目的でかわいい。とても好き。


その後JJが攻めフェラしてあげて霧生がフィニッシュ。
JJ、当然のようにフェラするのボブゲ主人公としてある意味適正が高すぎるのかもしれない。
あ、ちなみにオメルタに「男なのに…!」みたいな感情基本的にないです。ついでにゴムもない。
普通にフェラしたり突っ込まれたりします。
レイプでもない限りは男だからといって屈辱に感じたりすることはありません。
その辺の葛藤が1ミリも無い分シナリオがすんなり進んでいるという所はありそう。


さて霧生がイったことでJJの「責任」は果たしたわけですが、自分が勃っちゃったので当然のように霧生に突っ込もうとするJJ。
ケダモノすぎるだろ。そこに穴があったら突っ込む男じゃん。
ケツに逸物を当てられ


霧生「ま、まさかお前…!」


まさかじゃないよ。JJが服脱いでる時点で気付けただろ。
もはやカマトトぶってる説出てきた。
しかもここまできてもJJをぶっ飛ばしたりしない。
好きでもない男に大人しくされるがままになっている霧生くんが非常に謎だけど、ここはツッコんだら負けポイント。
結局そのまま流され、合体してお互いフィニッシュ。
合体中の文で「最初は押しのけるようにしていた霧生の手も、いつしか縋りつくように俺を掴んだ。」ってあるんですけど、ここ最高。
昔リンチしてきたプライド激高男が今はリンチした男に抱かれて縋り付いているなんて素晴らしい。興奮しますね。


その後はお互い他言無用だ、と言い聞かせる霧生と別れを告げて解散。
完全に勢いでヤっちゃって照れてる霧生がかわいい。







はい、ということでひと段落したので今回はここまで!
いや〜霧生土下座事件からアナニー目撃事件まで濃い内容になりましたね。
霧生の好感度推移についてしょっちゅう考えているんですが、少なくともアナニーしている時は絶対瑠夏の方に心が傾いていたはずなんですよ。
そしてJJは嫉妬の対象だった。
それがいきなりJJに体を許すところまでいくというのがまじで分からん。
ワンナイト的な盛り上がりだったのかなぁ…でも霧生がそんなことやるかなぁ…となって永遠に答えが見つからない。
そしてこれは多分答えが無い。展開ありきになっててそこまで考えられてない気がする。(失礼
もう私はくっついた後のラブラブJ霧を摂取することしかできない…。
だからこそCTとかドラマCDのJ霧が至高なんですよね。イチャコラしてるだけだから。
まあ元々掟って梓ルートが本編でその他はサブルートみたいな立ち位置だったらしいので仕方ないかな。
それでも私はプレイしてきたボブゲの中でJ霧が一番好きです。
J霧よ永遠なれ。




それでは!ノシ





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